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メゾン・ド・ヒミコ
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2006/03/04(Sat)
ここ1週間で思いがけない出来事やら、いろんなことがあって
体はぐったりしていました。
朝起きたら、今日が昨日かと思いました。
昨日はひな祭りでした。
ちらし寿司にアボカドをのせ、
その上にお醤油を少し垂らしましょう。
映画「メゾン・ド・ヒミコ」を観ました。
ゲイの老人ホームの話です。
自分が女の子であったことを思い出させてくれました。
おじいちゃん、いや、おばあちゃん(??)が
綺麗なお洋服を着て、お化粧して、
クラブに行ったり、若い男の子にときめいたり。
女の子の楽しみをいくつも思い出しました。
また、
ゲイを好きになったらどうなるだろうかと考えました。
不安だろうなー。
ノーマルな恋愛には無い不安があるんだろうな。
男と女は全く違う生物だから。
求められても無いものは無いし。
それでも好きになったらしょうがない。
覚悟が必要なんだろうな。
愛に対して真剣になれるかもしれない。
理解できないことも限りなく近づこうと努力できるかもしれない。
だけど、ゲイに限らず人はそれぞれさまざまな事情を抱えているものでしょうから、
不安も覚悟も、努力も必要不可欠ですね。
映画の音楽は細野さんだったので、
エンドロールまで安心して見ることが出来ました。
邦画はエンディングに落ちがありますからね。
カナ