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北京の朝
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2005/08/24(Wed)
いただいてまいりましたっ!ヌーヴェル・シノワ
ほんやらどおの飲み会で、店長がレイザンに連れていってくれました。
中華なのに盛り付けが繊細です。
フカヒレのスープが登場します。
皆様に取り分けようとしましたところ、
そういえばフカヒレって食べたことあったっけ?
まあ、どこかで胃には入っていたかもしれませんが、
「今、私はフカヒレ食べてんだぞっ」
と思ったことは無かったのでこれがはじめてということで。
どれがフカヒレですか?
と一応確認し、この透明の物体をなるたけ年功序列で贔屓盛りしようという魂胆です。
さていただいてみましょう。
あー、いいお味ですこと。
身体が包み込まれるようなスープです。
フカヒレフカヒレは?
えーと、これ?かな??
あーあー、ふーん。
おいしい ね、
あ、あじじゃないのか。
おーつるつるー
・・・
失礼いたしました。
フレンチのようにというのでしょうか?
少しずついろんなお料理をいただけるので
女性としては嬉しいですよね。
とっても上品なのに、ふっと中国のにおいがしました。
高校2年の冬、友達4人で半月滞在した時の
埃にまみれた北京の香。
朝、客は私達のみの汚い食堂。
注文の仕方にも慣れていなくて、
とんでもない量の肉まんが運び込まれます。
肉まんというより茹で餃子かな。
これが凄くおいしいんだぁ。
「やさしい味」
とはこの料理のためにある言葉だったのかと思うほど
やさしい味。
だんだん中国人みたいな顔になってきたわたしたち。
心はとっても穏やかで、
食事しているすぐ横、ほうきで床を掃くおばちゃんや、
食べている皿の上から手を伸ばして調味料の小瓶を奪い取ろうとするおねえちゃんも
本物に触れた気がしてうれしくなりました。
中国粥もたまらなくおいしかったけど、
今日の一番はレバーでした。
ご馳走様でした。
前社長の吉本さん。
愉快なお話をいくつもしてくださって、
笑いっ通しでしたが、
話が面白いだけではなく、隣にいるだけで
気持ちがラクになって楽しくなるんです。
こんな大人になるにはどうしたらいいのかな?と色々考えさせてくれます。
そして大変な愛妻家とお見受けします。
愛する人がいると素敵な人はより一層魅力的になるんですね。
カナ